1月4日の日記

３０日から昨日まで仕事。
腰が痛い。右手が腱鞘炎。昨年暮れから左の睾丸が痛い。首が痛い。
ブリッジの左側切歯が欠けたまま。
今日は一日だけの休み。
イライラすること多いけれど、鼻歌を歌っていると気がまぎれる。
鼻歌を歌っていると「何かいいことでもあった？」
なんて聞かれるが、
「あ゛？」と顔をしかめて答えてしまう。

おっさん二人の兄弟はほぼ実家暮らしのようなもの。
母親は年相応の物忘れと尿失禁に悩まされている。
正月に入る前に尿パッドを買い忘れてしまい、
近寄ると苦い臭いがする。

弟は最近まで人妻と不倫していたが別れたもよう。
今はデリヘルとプレステ４の龍が如くにハマッている。
性欲が強くチンコの方は健在とのこと。

僕は薬が無いとダメになった。
時々心臓が痛むのだけど薬を飲むと痛みが消える。
性欲はぱったりと無くなるのではなくて、
歳とともにムラムラが持続しなくなるのだと最近分かった。
おかげで平常心でいられる時間が長くなった。
おっさんになってから勉強した方が良いのでは？
そう思ったが物忘れが歯止めをかける。

最近は言葉がすぐに出てこない。人の名前なんかは特に酷い。
その人物のイメージと合わない名前の人なんかは、
どんなに頭を捻っても出てこない。
その代わりその人物に勝手につけたあだ名は即座に浮かんでくる。
いつまでも名前が出てこないので、あだ名で呼んでしまいたくなるのだが、
かなり失礼なあだ名なので堪える。

昨日、「夜」という漢字が書けなくなった。
とうとう字も浮かんでこなくなってしまった。
結局別の資料で「夜」の文字を見つけるまでは、
人偏のような箇所しか書けなかった。

それでも生きていて楽しいと思う瞬間がまだある。それが救いだ。